9月1日の日記

2004年9月1日
晴れ。
暑い。

台風が去り
束の間の涼しい日々が終わり
また夏が戻ってきた。

私の「2004年、夏」は
とっくの昔、7の月に終わりを告げたのに
残暑は続く。

4年に1度のオリンピックも
いつの間にか始まり
いつの間にか終わっていた。
このオリンピック、私にとって忘れられないオリンピックとなるだろう
スポーツ見るの大好きなのに
あんなに日本が活躍してメダルをたくさん取ったのに
何一つ、その瞬間を見ていない。
数種目だけ
かろうじてVTRを見た。
まったく見てないものすらたくさん。

2年後のワールドカップ。
私は見れているだろうか?

そして

日差しが照らす

なんとも暑い一日だったのに

私のこころは曇っていた。

一日中。

油断すると

雨がザーッと降り出す

そんな不安定なこころ模様だった。

今の私
どこにいるのか
わからなくなってる。

でも、

逃げ出したいとは思っていない。
投げ出したいとは思っていない。

もがいている。
いまはきっともがく時期だ。

成長する為に

迷って
間違って
途方にくれて
怒られて
凹んで
泣いて
苦しくなって

きっと
それがいつかの私の為になる。
糧になる。

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